企業は人なり・人材育成コンサルタント （有）キャリア・アップのスタッフ日記

アシスタントの濱田です。

現在弊社で関わっている企業様には様々なタイプがあります。

・経営者からの依頼で社員教育
・経営相談
・社員の自発的な以来のもとで実施している社員教育

どれも参加者のやる気が重要ですが、どうもやる気が感じられず、研修に対して受け身になっているという問題に今直面しています。

それは、経営者からの依頼で実施している社員教育。

経営者の方は、社員を育てようという思いはあるようですが、その想いを社員にただ文書で伝えるだけ。

実際社員の方たちは、「やらされている」感にあるようで、何事にも後ろ向き…

そこを脱するために、どのように研修を運んでいくかが講師に求められているようです。

しかし、講師だけがやる気でも、なかなか参加者には伝わらず、この場合はどうしても経営者の力を借りなければなりません。

研修を受ける社員へ「なぜこの研修を行うのか」「研修を受けることへの期待は何か」を経営者の目線で伝えてもらえるように、こちらからもアプローチしていかなくては…

弊社の研修は研修依頼者との２人３脚が欠かせないため、参加者だけでなく、依頼者へのアプローチも研修の一つだと考えています。